うまふくキッチン ~ しんわルネッサンスのトマトジュース × terroir 愛と胃袋「八ヶ岳湧水鱒と春野菜のテリーヌ」

うまふくキッチン、今回も「terroir 愛と胃袋」の鈴木信作シェフより、春を皆でよろこぶおもてなしレシピが届きました。

材料(1人分)

作り方

  1. looks_oneトマトジュースを鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら鍋からおろし、キメの細かいガーゼなどで1日かけて濾す。
  2. looks_twoトマトを濾したエキスの量に対して4%のゼラチンを入れて溶かしたら、ラップを敷いた型に流し込む。
  3. looks_3ゼラチンと混ざったトマトエキスのなかに、鱒と野菜を交互に重ねて入れていたら、冷蔵庫で約1日冷やして固める。
  4. looks_4型からテリーヌを取り出して、カット。
  5. looks_5トマトジュースを濾した時にガーゼに残ったトマトの果肉や菜の花などの飾りを添えてできあがり!

ポイント

message湘南の潮風を感じさせる、さっぱりした酸味のあるトマトジュースですね。ジュースなので、そのまま飲んでも当然おいしいのですが、ガスパチョなどトマトの味そのままを生かした冷製スープなんかつくったらおいしいんじゃないかな。塩が入っていないので、幅広くつかえると思います。

鈴木 信作(すずき しんさく)
「terroir 愛と胃袋」シェフ。八ヶ岳の恵みを生かしたフレンチの枠にとらわれない料理を追求する。狩猟免許も持ち、ジビエ料理にも力をそそいでいる。

terroir 愛と胃袋
〒408-0001 山梨県北杜市高根町長澤414

(2018年4月20日公開)